興味の対象 | 風俗の中でも人気のヘルス、裏事情を知ることで問題解決

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夜の街というのはどうしてこうも浮き足立っている感じがするのだろうか?
私は先輩とともにその浮き足立っている繁華街を歩いていきます。もちろん実際に街自体がそのような状態になっているというわけではなく、今日が華金ということもあって賑やかになっているというだけなのでしょうが、それでもその会社終わりの人々の活気は繁華街の中に充満しているように感じられました。

仕事終わりというのは無性にお酒が飲みたくなります。毎日家に帰ると飲んでいるというわけではなく、休日前の夜に店で少しだけというのがわたしの中で定番でした。あのビールのはいったジョッキを傾けて、ビールが体の中に流れ込んでくるコトを感じると、今週も仕事が終わったんだなー!!という感じがしてきます。そして待ち受けている週末の連休に何をしようかと考える時間が大好きでした。

今回も先輩とその瞬間を楽しみます。近くにある居酒屋にはいり、適当な摘みとビールを頼む。そして届いたグラスを片手にお疲れ様と言い合い、喉の渇きを潤す!!
このために生きてるんだよなー!というのは本当に分かる気がします。そしてひと通り飲んで落ち着いたあとは、いつもであれば週末に何をしようかということを考えるのですが、今日ばかりは違いました。このあとにいく「若くてピチピチの女の子がいる店」のことがばかり考えているんです。

そんなに楽しみか?と先輩が訪ねてきたので、わたしは素知らぬ顔でグラスを傾けます。しかし内心は今日の街と同じで浮き足立っているのを感じました。
「今日行くみせはなー、いつものキャバクラとはわけが違うぞ」先輩はすこし赤くなった顔でそう嬉しそうにつぶやきます。それがどのようなことを意味するのかは現時点では分かりませんでしたが、それでもいつもの感じとはちがい、もっと楽しむことが出来るんだろうなというのが先輩の表情から見ても分かりました。

そしてどんな店に行くんですか?と訪ねようとした所で、先輩がいきなり顔を近づけてきて「お前は胸とおしりどっちが好きだ?」と訪ねてきます。
まだそこまで飲んでいないのに、もう酔っ払ったのかこの人は・・・とクチにするわけにもいかず、わたしは胸だと正直に答えます。
歳を取ると女性の上の部分から下の部分に興味のさきが移動してくるということをよく聞きますが、わたしにはまだその蝶子が現れていませんでした。学生の頃から比較的胸のおおきな女性ばかりに興味を持っていましたが、そのままの状態を保っているのかと思うと、少し大人にならなければいけないのかもしれないなともおもったりします。しかし自分の好みまではなかなか変えることはできません。

先輩はその答えに満足したのか、それとも落胆したのかは分かりませんが、いくぞという声とともに席を立ちました。

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